転勤で初めての一人暮らし

私は大学を卒業するまで、ずっと実家で暮らしていました。家を出たいと思うこともありましたが、大学時代はアルバイトをして、1ヶ月の免許合宿に参加したり、1ヶ月単位で海外旅行をしたりして、親との距離感をとり、良好な関係だったし、親に甘えてもいたので、それなりに実家生活を堪能していました。

本当に甘い親だったので、家を出たほうが自分のためなのかなぁと思いつつも、就職した会社は、全国に支店があり、自分の実感の近くで働くことが可能な会社でした。 ただ、就職して、少し自立したいなぁと気持ちが芽生えた頃に、ちょうど転勤希望者の募集がありました。 沖縄への転勤希望者は多数いましたが、東北への転勤希望者はそんなにいなくて、無事、半年間の仙台転勤が決まりました。

一人暮らしのための小さな引越しは、何を持って行くか、かなり悩みましたが、社宅なので、身の回りのものだけを準備すればよかったので、助かりました。 まだ新入社員で仕事も忙しくヘロヘロななかで、初めての一人暮らしで、電化製品なども考えないといけないとしたら、パニックになっていたかもしれません。洋服の選定基準は、お手入れが楽な服でした。 まずアイロンをかける必要のあるシャツは持っていくのをやめました。洗濯が面倒くさい生地のものもやめました。とにかくはじめての一人暮らしは、ずぼらなかんじで暮らしていました。本当に親に甘えて生活していたんだなぁという実感ができるくらい適当な生活でした。